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なんちゃってネロブースを作る(*'ω'*) [工作・修理・改造]

 3年ぶりの更新になります(;'∀')かなりさぼってました。
模型製作はあまりやっていないのですが、キーボードの印刷剥げを修理するために塗装が必要となり1度プラダンで塗装ブースを作成したのですが、あまり吸い込みがよろしくないのでネットで調べた結果ネロブースにたどり着きました。ということでブースを作っていきます(*'ω'*)

まずは今までの塗装ブースです。
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 安さだけを求め突貫で作ったもので、吹き返しがあったり塗装スペースがないため周りに飛散したりと無いよりはましな程度のものです。大きさは縦300、横350、奥行き150~250です。
 前回は材料をケチったのでwこの大きさとなりましたが、今回は縦400、横400くらいのものを作ります。ただラックの奥行きが350しかなく換気扇が210くらいの場所を取るので塗装スペースが140しか取れなくなります。飛散の防止などを考えると300くらいは欲しいのですが、そうなると通行の妨げになってしまう(とにかく部屋が狭いw)ので扉のように開け閉めができるようにしたいと思います。

 材料はMDF(中密度繊維板)を使います。換気扇は今までのもの(パナソニック FY-24BM6K)を使います。
簡単な図面を書いてホームセンターで購入、カットしてもらいました。
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 カットしてもらった材料を木工用ボンドで接着です。
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 接着剤が硬化するまでの間、どうやって固定しようかと考えた結果隠し釘を使いました。
普通の釘のように打ち込んで、接着剤が硬化したら隠し釘のピンクの部分を横から叩くとポロリと取れます。打ち込みが浅いとポロリと取れた時に釘が少し出てしまうので、少し深めに打ち込みます。
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 接着ができたら換気扇を取り付けますが、その前に取付穴をあけます。今回はドリルと手鋸を使ってあけました。(写真撮り忘れた(´;ω;`))穴をあけたら穴の周りに3㎝角の木材を接着します。この時に換気扇の下に足も作成しました。接着したら木ネジで換気扇を取り付けます。
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 換気扇に配線止めを使ってフィルタ巻き込み防止用の網を入れときます。置いておく程度です。
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 蝶番を使って4方向に板を固定していきます。上下の板は左右の板が閉まった後に閉めるので蝶番が邪魔にならないように真ん中あたりに1つの蝶番を使います。
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 吹き返し防止の板部分に、三角の木材を使用してテープLEDを付けます。
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 結構いい感じになってるとおもいます。そしてシレっと中板も作成している。これもたためるように蝶番でつないでます。換気扇のフィルターは100均で購入した換気扇用のフィルターを磁石で止めてます。

 これで完成と思ったのですが、底板が予想以上に下に下がってしまい隙間が・・・
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 この隙間を解消するために止め金具を購入して取り付けます。この場所以外にも吹き返し防止板の部分にも付けました。
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ピントが合ってない・゚・(PД`q。)・゚・

 排気用アタッチメントフレキホースと換気扇をアルミテープを使って接続します。
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 いよいよ完成です。下の隙間にはフィルターとして100均の猫の爪とぎをカットして入れてます。
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使うときには、底面に紙などを敷いて使おうと思ってます。多分前のブースよりも吸ってくれると思いますが、それは使ってみた時の感想として別の機会に述べたいと思います。(そこが大事なんだが・・・m(__)m申し訳ないw)

最後まで見ていただきありがとうございます。
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フィールドテスト [ワカサギ釣り]

 11月30日に行ってきました。入鹿池!!フィールドテストが主な目的?すでに言い訳がましい・・・・・(*≧∀≦)ゞ
天気は、朝のうち晴れ間があったのですが主に曇天でした。幸いなことに風がなかったので、さほど寒く感じることはありませんでした。
 7:15に現地到着。7:30ちょっと過ぎにポイントに向けて出発(*p゚∀゚q)

移動中に、飛行機雲発見!!思わずパシャリ。(*'ω'*)
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この時も、仕掛けをセットしながら、ボートの操舵してました。結構なフラフラ運転です。周りに船がいないからできます。

セットをほぼ終えました。リールさん問題なく動いて頂戴!!
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今回行ったポイントです。ボート屋さん曰く、食いが悪く全体的に渋いとのこと。
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今回は①~④の順でポイントを移動しました。

①五条と呼ばれるポイントですが、魚の気配は全くなく、着いて10分程で②へ移動しました。
②稲荷山前のポイントです。少し船団がありましたが、なぜか釣れる気がしない。ボート屋さんの言葉が残っているのかな・・・・。しかし釣り糸を垂らしてみると、結構アタリがあります。すかさず合わせを行いますが、なかなか乗ってきません。腕が悪いのですね。合わせの練習しなくちゃ!!ですわ( *'ω')ノ
このポイントで腰を据え12時くらいまで釣っていました。50匹くらい釣れたと思います。しかし、アタリもなくなってきたので、もう一つの船団のある③へ移動します。
③今井川河口のポイントです。ここも朝から船団となっていましたので、少し期待しながら釣り開始!!したのですが、アタリが全くありません。1時間ほどで数匹しか釣れません。・゚・(PД`q。)・゚・ここでやる気をかなり削がれてしまいました。船着場へ戻りながらの釣りとなり④へ移動します。
④灯台前のポイント。船団もなく、なんとなく釣り糸を垂れます。アタリは期待していません。30分程で2匹くらいだったでしょうか。体力も少なくなってきたので。納竿としました。

今回は、ちょっと疲れていたのもあり14:00で納竿としました。トータルで63匹の釣果でした。まぁまぁではないかと思っています。

左手仕様のリールも大きなトラブルもなく使うことができました。ちょっと気になったのが、巻き上げの時にスプールが滑って空回りしてしまうことでしょうか。もう少し調整が必要かな?
あと、前回紹介した突貫作品のアンテナですが、ステンレス線がほそかったのでしょう。服にひっかかった際に折れてしまいました。

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ただ今修理中です。11月は2回しか行くことができなかったので、12月はもう少し行きたいですね。というか来週は必ず行こうと思います。

わかさぎ釣り用台の追加改造 [わかさぎ工作]

 先週木曜日にフィールドテストを兼ねて釣りに出かけようとしたのですが、あいにくの雨(≧д≦)
しょうがないので、台座の改造を行いました。
餌とかつける時に、ハリスが絡んだり服とかに引っかからないようハリス部分を引っ掛けておくためのものです。
うーーーん。うまく説明が出来ない(-_-) 目指すのは・・・こんなのです。
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市販品は、バケツなどに取り付けるのですが、私の場合台にバケツをぶら下げているので、台に固定してしまいます。

用意した材料は、圧着端子4個、100均で購入した指棒(伸縮するやつです)、アルミ棒少々、皿ネジ2本、ナット2個、蝶ナット2個、ステンレス線少々です。
圧着端子2個とアルミ棒を使って繋げてしまいます。指棒をくっつける方を曲げてしまいます。

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指棒の先端についているゴムは不要なので取ってしまいます。

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ステンレス線を糸が引っ掛けやすいように曲げ加工して、指棒の先端にロウ付します。
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指棒の根元がネジ止めになっていたので、そこに先ほど作った、圧着端子の加工品をネジ止めします。
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次は、台に手を入れます。皿ネジを台にロウ付します。
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ちょっと団子になっちゃいましたが、取れなきゃOK(*p゚∀゚q)

できあがったのがこちら。
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今は畳んでいる状態。釣るときには、
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このように立てて、その間にバケツをぶら下げます。

突貫で作ったので、ボロがでるかも(´;д;`)
明日は、何とか天気ももちそうなのでフィールドテストに行ってきます!!

自作リール左手仕様の作成 最終回 [自作リール]

 暫く更新が空いてしまいました(-_-) が、今回でこのシリーズも最終回となります。

まずは、モーターの加工です。
ステンレスのパイプをカットして、モーター軸にロウ付します。スプールと接触する部分には、隠し釘についているゴムを使いました。

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字消しを組み立てて、スイッチを押しやすくするために大きめのビーズを用意します。今回はこの色で行こうと思います。しかし色彩感覚が鈍いので何か納得がいってない(´-ω-`)

接着剤で固定したら、ロッカースイッチに盛ったパテに着色していきます。今回は100均でマニキュアを購入しました。

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これで作業は完了です。リールにはめ込んでテストしてみます。

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リールは問題なく動いています。・・・・・・ん?・・・・・・・( ;´・д・)
やっちゃった~!!∑('ω'ノ)ノ
スプール見てみると、時計方向で回っています。糸が巻けないわけではありませんが、棚ストッパーや自動停止に不都合が生じてしまします。すっかり頭から抜けていました。

電池をプラス、マイナス逆にセットすればモーターは逆転するので、電池のマイナスが接触するところにバネをロウ付します。

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白の字消しが電池を標準にセットしたもの、赤が逆転させるためにバネをロウ付したものです。

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モーターが逆回転して、今度こそリールも正常に回っています。
これで、右手用と左手用のリールがそろいました。来週くらいにはフィールドテストも兼ねて釣りに出かけたいと思います。

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7回のシリーズとなりましたが、無事に?完成させることができました。細かい部分の改造がきっと見つかると思います。その時はまた報告させていただきたいと思います。

自作リール左手仕様の作成 Part6 [自作リール]

今回で6回目のシリーズ。完成までもう少しなので頑張っていきたいと思います(*p゚∀゚q)

前回は、銅板を接着したところで終わりました。接着剤も乾いたことですし、はみ出ている銅の丸棒をヤスリで削っていきます。

ジーコ・・・・ジーコ・・・・(´;ω;`) 時間がかかる上に、疲れる。格闘すること1時間弱。何とか削り終えました。

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切り取った残りの銅板を配置して接着していきます。

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乾くのを待っている間に、ボタンの加工をします。モーター、金具類を外して、字消しのスイッチ部に凹んだ部分があるので、その中心辺りに穴を開けます。使用するスイッチはタクトスイッチを使います。

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穴を開けたらデザインナイフで、四角く削っていきます。タクトスイッチをはめ込んでエポキシ接着剤で固定します。この時、字消しの溝部分にも接着剤を流し込んで動かないようにしておきます。

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そうこうしてるうちに、接着剤が乾いたようです。

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さてさて、これから金具の加工になりますよ(b゚v`*)
電池のプラス側の金具を用意します。

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これを短く切ります。

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こんな感じ

電池プラスに繋がる金具にはバネをロウ付します。ポコッとなっている金具にもバネをロウ付し、スイッチの片側にロウ付します。後は銅板、バネを使いモーターやもう片方のスイッチにロウ付をしていきます。

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モーターをはめ込み、電池を入れればある程度完成です。

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ここで、先に作成したリールを使って動作テストを行います。今回は何事もなくスムーズに動きました。
完成までもう少し!!次回でこのシリーズ、最終回かな?

自作リール左手仕様の作成 Part5 [自作リール]

今日も頑張って工作を続けています。予定より早く完成できるかも?
昨日は、整形までしました。さて、電気回路を作成していきます。(そんな大袈裟なものではないですが・・・)
回路図になります。

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昨日整形まで終わっているパーツに回路となる銅板を張り付けるので、下準備として紙を用意して、そこに回路となるパターンを描いていきます。

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描き終わったら、銅板に写していきます。書き写したらハサミなどで切り離します。

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字消しに大きな穴を開けた所の加工をしていきます。まず銅のパイプ、丸棒を用意して2㎜くらいの長さで切っておきます。

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銅板に、丸棒、パイプをロウ付していきます。

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ロウ付けが終わったら、エポキシ接着剤で字消しに貼り付けます。

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接着剤が硬化するまで待ちます。今日は細々した作業が多かったのであまり進みませんでした。

自作リール左手仕様の作成 Part4 [自作リール]

 今回からリールの動力部を作成していきます。リール作成から順調なペースで作成できています。この調子で動力部の作成も進めていきましょう(*p゚∀゚q)

動力部に使うのは、100均にある字消しです。今回は2つ同時進行で作成していきます。

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まずは、字消しをバラして、モーターがついていない方を用意します。

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モーターが収まっているスペース部分にちょっとした出っ張りがあります。これは邪魔なので彫刻刀、紙やすりを使って取り除きます。

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以前にも紹介した「ロッカースイッチ(横向き)」を使います。これでマニュアル、オート巻き上げの切り替えを行います。
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ロッカースイッチの取り付け位置を決めて、導線を通すための穴を開けます。

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結構いい加減な穴あけ・・・。゚(゚´ω`゚)゚。

リール本体のマイクロスイッチの信号を字消しに繋げるための穴を開けます。が、ここでアクシデント発生!!!

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最初の穴の位置がほんの少しずれていただけで、赤色の字消しの電池を押さえる板の反対側(本当なら白の字消しみたいになるはず。)になってしまいました。後の配線に問題ありなので電池押さえのパーツを無理やり切り取り、位置をずらしてエポキシ接着剤で固定しました。

ロッカースイッチに線を半田付けして、字消しに取り付けていきます。

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洗濯バサミで線を挟み、ロッカースイッチを動きにくくしています。エポキシパテを盛っていきます。
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結構適当です。

硬化するまで放置します。このときも洗濯バサミが大活躍!!重宝しますね。しかし最近はプラスチック製のものが増えてしまい、ブリキ製の物がなかなか見つからないです・゚・(PД`q。)・゚・

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一時間くらい放置したらデザインナイフと紙やすりを使って整形していきます。スイッチの固定のためだけの物なので、かなり適当に整形しています。

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う~2つ同時進行は思いのほかしんどいです。( ;´-ω-) 

自作リール左手仕様の作成 Part3 [自作リール]

 前回に引き続き左手仕様のリール作成です。
前回作成したクラッチレバーを組み付けます。

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ちょっとした仕掛けのために、レバーの下を本体と干渉しないように曲げておきます。

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曲げたところの真ん中あたりに小さめの穴を開けておきます。そして用意するのがスプリングです。

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スプリングの片方を先ほど開けた穴に通してもう片方を本体に引っ掛けます。

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これで、クラッチON状態となります。では、クラッチをOFF状態にすためには・・・・。前回作成した、レバー(クラッチ解除レバー)を使います。

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真中の辺りにあるのは、クラッチOFFを解除した時にレバーが回転しないようにしています。
金属パテで埋めたところに配線をしています。(単なるねじ止め)

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クラッチ解除レバーの後方の透明なものは絶縁を考えプラスチックのネジを使用しています。

字消しを固定するためのステーを作成します。使うのはゼムクリップ、浮きゴムです。本体と足を固定するネジに抱き合わせて固定します。

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巻き上げ自動停止用のマイクロSWとピアノ線で作ったガイドを用意します。前々回にカットした最後のアルミ板を曲げてステーを作っておきます。

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マイクロSWにガイドをロウ付し、エポキシ接着剤でステーに固定します。途中の写真を撮り忘れてましたので、竿受けステーを取り付けた写真になってしまいます。

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竿受けのステーは圧着端子にアルミ棒を通し、エポキシ接着剤で固定しています。後は竿受けの金具を取り付ければ完成です。

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何とかリールは完成しましたが、動力部の字消しを改造しないといけませんね。次回からは、左手仕様の動力部の作成をしていきたいと思います。

自作リール左手仕様の作成 Part2 [自作リール]

 自作リール左手仕様の作成2回目です。
今回は、スプールとクラッチレバーを作成していきます。

まずはスプールから

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スプールは鉄製のミシン用のボビンを使います。(アルミは軽いけど磁石に付かないからね。)棚ストッパーをつけるのでボビンに切り込みを入れます。その後ベアリングを瞬間接着剤で固定します。

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仮組して状態を確認します。

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スプールと字消しの距離が近いようでしたら、本体の字消しを止めている部分を外側に広げると、字消しがスプールから離れます。今回も近すぎたので調整しました。あんまりやりすぎると金属疲労を起こしてアルミが折れてしまうので注意です。

スプールに棚ストッパーをつけます。ナイロンナットには蛍光色のピンクを塗装しました。

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棚ストッパー付きスプールが完成しました。続いてクラッチのキモの磁石に加工をします。と言っても、穴あき磁石にアルミのパイプを通して固定します。

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スプールを組み付けます。皿ネジにスプール、先ほど加工した磁石、ナット、小さめの穴あき磁石を通します。磁石は反発するようにセットしておきます。また。磁石やスプールの動きが滑らかになるように潤滑剤を注しておきます。

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調整は後にします。

続いてクラッチレバーの作成です。前回切り出したアルミ板、残りの3枚のうち一番短い板を除いた2枚を使います。

そのうちの長い方を加工します。

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マークした線のところで曲げ加工をしていきます。ほぼ現合で行っています。
残りの1枚にも穴を開け取り付け準備完了です。

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ここまでやって疲れってしまったので、取り付けは次回とさせていただきます。

自作リール左手仕様の作成 Part1 [自作リール]

 今までリールを自作してきましたが、右手の操作をメインに考えてきました。実際フィールドに出ても竿は1本しか使わなかったので特に問題なかったのですが、この前は竿を2本使いました。その時に左手で操作をしていると、誘いをかけている時に、巻き上げのスイッチに触れてしまい巻き上げてしまったりと、自分の意に反する操作をしてしまうことが多くありましたので、左手操作を目的としたリールを作成しようと思います。

まずは、右手仕様のリールです。

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この型と同じものとして左手仕様(鏡に映した感じ)を作成します。

 まず、L時のアルミ材(20×20×2)を切ってます。これが本体になります。

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上から見た写真。

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その後、スプールやクラッチを取り付けるための穴を開けていきます。スプール、クラッチを取り付ける穴はねじ切りをしています。また、中央付近にあるネジ穴は、後に電線を繋ぐので絶縁のためΦ7で穴を開けてから金属パテで塞いだ後にΦ2.5の穴を開けねじ切りしています。

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字消しが当たる部分を曲げていきます。
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続いて、足、クラッチレバーの作成を行います。1㎝幅のアルミ材をカットします。

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足は上写真の下から2本を使います。自分好みの高さになるよう曲げていきます。

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先ほど作成した本体を乗せて大体の感じを確認します。

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大体いいようなので足はこれでOKとします。今回はここまで。次回はスプール、クラッチレバーを作っていきたいと思います。作成しながらなので、期間が空いてしまうかも・・・・。
よろしくお付き合いくださいませ。
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