自作リール左手仕様の作成 Part2 [自作リール]
自作リール左手仕様の作成2回目です。
今回は、スプールとクラッチレバーを作成していきます。
まずはスプールから
スプールは鉄製のミシン用のボビンを使います。(アルミは軽いけど磁石に付かないからね。)棚ストッパーをつけるのでボビンに切り込みを入れます。その後ベアリングを瞬間接着剤で固定します。
仮組して状態を確認します。
スプールと字消しの距離が近いようでしたら、本体の字消しを止めている部分を外側に広げると、字消しがスプールから離れます。今回も近すぎたので調整しました。あんまりやりすぎると金属疲労を起こしてアルミが折れてしまうので注意です。
スプールに棚ストッパーをつけます。ナイロンナットには蛍光色のピンクを塗装しました。
棚ストッパー付きスプールが完成しました。続いてクラッチのキモの磁石に加工をします。と言っても、穴あき磁石にアルミのパイプを通して固定します。
スプールを組み付けます。皿ネジにスプール、先ほど加工した磁石、ナット、小さめの穴あき磁石を通します。磁石は反発するようにセットしておきます。また。磁石やスプールの動きが滑らかになるように潤滑剤を注しておきます。
調整は後にします。
続いてクラッチレバーの作成です。前回切り出したアルミ板、残りの3枚のうち一番短い板を除いた2枚を使います。
そのうちの長い方を加工します。
マークした線のところで曲げ加工をしていきます。ほぼ現合で行っています。
残りの1枚にも穴を開け取り付け準備完了です。
ここまでやって疲れってしまったので、取り付けは次回とさせていただきます。
今回は、スプールとクラッチレバーを作成していきます。
まずはスプールから
スプールは鉄製のミシン用のボビンを使います。(アルミは軽いけど磁石に付かないからね。)棚ストッパーをつけるのでボビンに切り込みを入れます。その後ベアリングを瞬間接着剤で固定します。
仮組して状態を確認します。
スプールと字消しの距離が近いようでしたら、本体の字消しを止めている部分を外側に広げると、字消しがスプールから離れます。今回も近すぎたので調整しました。あんまりやりすぎると金属疲労を起こしてアルミが折れてしまうので注意です。
スプールに棚ストッパーをつけます。ナイロンナットには蛍光色のピンクを塗装しました。
棚ストッパー付きスプールが完成しました。続いてクラッチのキモの磁石に加工をします。と言っても、穴あき磁石にアルミのパイプを通して固定します。
スプールを組み付けます。皿ネジにスプール、先ほど加工した磁石、ナット、小さめの穴あき磁石を通します。磁石は反発するようにセットしておきます。また。磁石やスプールの動きが滑らかになるように潤滑剤を注しておきます。
調整は後にします。
続いてクラッチレバーの作成です。前回切り出したアルミ板、残りの3枚のうち一番短い板を除いた2枚を使います。
そのうちの長い方を加工します。
マークした線のところで曲げ加工をしていきます。ほぼ現合で行っています。
残りの1枚にも穴を開け取り付け準備完了です。
ここまでやって疲れってしまったので、取り付けは次回とさせていただきます。
コメント 0