自作リール2号機 その3 [自作リール]
更新をかなりさぼってしまいました。その2からかなり時間が経ってしまいましたがさっそく行ってみましょう。
クラッチのストッパーを作成します。これはアルミの材料でスイッチに似たものがあったのでこれを利用します。
幅5mmでカットしています。
黒線でマークしてあるのはスイッチと干渉してしまうので、ヤスリで削っていきます。
削ったら、クラッチとの干渉具合を確認して、ステーに取り付けていきます。今回は、ピアノ線で固定します。
こんな感じで固定して、マークします。ここに0.55mmで穴を2つ開けてピアノ線を通し、ステー裏側で締めます。
なるべく、ステーにピッタッと付いてて欲しいので、バネを仕掛けています。
スプールも取り付けてみました。
スプールを通すネジにネオジウムを固定します。そのネジに穴あきのネオジウムを反発するように通します。
その後スプールを通し、押しピンで作ったネジを取り付けています。
クラッチをオンしたときに、スプールが引き寄せられるようにネジの長さを調節して固定します。写真では、まずナットで固定してからアルミパイプを必要分カットして通してから、ローラットネジで固定しています。
スプール軸から伸びている腕は圧着端子と3mmのアルミ棒を組み合わせて作りました。
少し前後しますが、モーターからの駆動系ですが特に手を加えることなく、消しゴムの代わりにΦ5のアルミ棒を必要な分だけカットして、スプールに触れる部分にシリコンチューブを被せています。
こんな感じです。
竿を差し込む部分の加工です。Φ5×15mmのスペーサーを使います。これにΦ3の穴を3箇所あけます。
向かって左側は反対側まで貫通させています。(これにネジを通して本体と固定させます。)
竿をネジで止めるためにナットをロウ付けします。
まず、瞬間接着剤で仮止めします。それを洗濯ばさみで固定してからロウ付けを行います。
今回使ったのはこれです。
ナットとスペーサーをしっかり温めてからフラックスを流し込んで、さらに温めてから半田を流し込みます。
半田ごては100wのものを使っています。
ここにラインを通すためのガイドも取り付けます。まずはガイドの作成ですがピアノ線0.5mmを使います。
ラジオペンチでクルクルと巻いていきます。かなり硬いので少しづつ巻きます。
先ほど作ったスペーサに0.55mmの穴をあけておきます。ここに長さを調節しながらガイドをロウ付けします。
後はこのスペーサーを本体部に取り付けていきます。
こんな感じになります。
かなり駆け足になってしまいましてすいません。
2号機も実践投入してみました。まだまだ、改良の余地はあります。3号機作成に役立てたいと思います。
何回かに分けた作成過程でしたが、お付き合いいただきありがとうございました。
他の自作したものも紹介していけたらと思っています。ありがとうございました。
クラッチのストッパーを作成します。これはアルミの材料でスイッチに似たものがあったのでこれを利用します。
幅5mmでカットしています。
黒線でマークしてあるのはスイッチと干渉してしまうので、ヤスリで削っていきます。
削ったら、クラッチとの干渉具合を確認して、ステーに取り付けていきます。今回は、ピアノ線で固定します。
こんな感じで固定して、マークします。ここに0.55mmで穴を2つ開けてピアノ線を通し、ステー裏側で締めます。
なるべく、ステーにピッタッと付いてて欲しいので、バネを仕掛けています。
スプールも取り付けてみました。
スプールを通すネジにネオジウムを固定します。そのネジに穴あきのネオジウムを反発するように通します。
その後スプールを通し、押しピンで作ったネジを取り付けています。
クラッチをオンしたときに、スプールが引き寄せられるようにネジの長さを調節して固定します。写真では、まずナットで固定してからアルミパイプを必要分カットして通してから、ローラットネジで固定しています。
スプール軸から伸びている腕は圧着端子と3mmのアルミ棒を組み合わせて作りました。
少し前後しますが、モーターからの駆動系ですが特に手を加えることなく、消しゴムの代わりにΦ5のアルミ棒を必要な分だけカットして、スプールに触れる部分にシリコンチューブを被せています。
こんな感じです。
竿を差し込む部分の加工です。Φ5×15mmのスペーサーを使います。これにΦ3の穴を3箇所あけます。
向かって左側は反対側まで貫通させています。(これにネジを通して本体と固定させます。)
竿をネジで止めるためにナットをロウ付けします。
まず、瞬間接着剤で仮止めします。それを洗濯ばさみで固定してからロウ付けを行います。
今回使ったのはこれです。
ナットとスペーサーをしっかり温めてからフラックスを流し込んで、さらに温めてから半田を流し込みます。
半田ごては100wのものを使っています。
ここにラインを通すためのガイドも取り付けます。まずはガイドの作成ですがピアノ線0.5mmを使います。
ラジオペンチでクルクルと巻いていきます。かなり硬いので少しづつ巻きます。
先ほど作ったスペーサに0.55mmの穴をあけておきます。ここに長さを調節しながらガイドをロウ付けします。
後はこのスペーサーを本体部に取り付けていきます。
こんな感じになります。
かなり駆け足になってしまいましてすいません。
2号機も実践投入してみました。まだまだ、改良の余地はあります。3号機作成に役立てたいと思います。
何回かに分けた作成過程でしたが、お付き合いいただきありがとうございました。
他の自作したものも紹介していけたらと思っています。ありがとうございました。