自作リール2号機 その1 [自作リール]
前々回「使ったよ」の報告しかできなかった自作リールの2号機ですが、作成過程を紹介したいと思います。
2号機のコンセプトは人指し1本でクラッチ、巻上げができること。そうすれば逆手に持ち替えたとき親指1本で操作できるということになります。操作性は作ってみないとわからないけど多分いいと思う・・・きっと
まずは、スプールから。これは工業用ミシン(スチール製)のボビンを使用しています。
あと、ベアリング(6×3×2)を使っています。ラジコンのサイトから通販で購入10個で900円だったと思う。
ベアリングの内側に瞬間接着剤を塗って接着していきます。
スプールはこれで完成です。主に底釣りがメインになるので棚取り用のフックは付けていません。
続いて100均で販売している、電動字消しのスイッチ部の改造に着手します。
スイッチを押しっぱなしで巻き上げるのと、レバー操作で自動巻上げができるようにします。
まずは、自動巻上げのスイッチから作成開始です。
字消しのスイッチ部に黒くマークしてあるところにドリルで穴をいくつか開け、ヤスリで削ります。
続いてレバーの作成。アルミのL型(25×25)厚さ1mmを1cm幅で切断して、ひたすら削ります。
字消しの構造を見てもらえればわかると思いますが、スイッチを押すと、スイッチ部の裏にある金属がモーターに触れ、通電させているものなので、レバーを動かしたときに、金属がモーターに触れるようにします。
レバーの一部を斜めに削っているのは、レバーを動かしたときに、金属を浮かせやすくするためのものです。
穴は3mmで開けています。
字消しの金属板を加工しました。レバーが少し触れるくらいの位置で折り曲げています。
字消し本体のスイッチ部にも3mmで穴を開けM3×10の低頭ネジで止めます。
これで、レバー部は完成です。レバーの不要な部分は後からカットしますので、今はこのままです。
明日も仕事なので、続きは明日にしたいと思います。
おやすみなさい・・・・
2号機のコンセプトは人指し1本でクラッチ、巻上げができること。そうすれば逆手に持ち替えたとき親指1本で操作できるということになります。操作性は作ってみないとわからないけど多分いいと思う・・・きっと
まずは、スプールから。これは工業用ミシン(スチール製)のボビンを使用しています。
あと、ベアリング(6×3×2)を使っています。ラジコンのサイトから通販で購入10個で900円だったと思う。
ベアリングの内側に瞬間接着剤を塗って接着していきます。
スプールはこれで完成です。主に底釣りがメインになるので棚取り用のフックは付けていません。
続いて100均で販売している、電動字消しのスイッチ部の改造に着手します。
スイッチを押しっぱなしで巻き上げるのと、レバー操作で自動巻上げができるようにします。
まずは、自動巻上げのスイッチから作成開始です。
字消しのスイッチ部に黒くマークしてあるところにドリルで穴をいくつか開け、ヤスリで削ります。
続いてレバーの作成。アルミのL型(25×25)厚さ1mmを1cm幅で切断して、ひたすら削ります。
字消しの構造を見てもらえればわかると思いますが、スイッチを押すと、スイッチ部の裏にある金属がモーターに触れ、通電させているものなので、レバーを動かしたときに、金属がモーターに触れるようにします。
レバーの一部を斜めに削っているのは、レバーを動かしたときに、金属を浮かせやすくするためのものです。
穴は3mmで開けています。
字消しの金属板を加工しました。レバーが少し触れるくらいの位置で折り曲げています。
字消し本体のスイッチ部にも3mmで穴を開けM3×10の低頭ネジで止めます。
これで、レバー部は完成です。レバーの不要な部分は後からカットしますので、今はこのままです。
明日も仕事なので、続きは明日にしたいと思います。
おやすみなさい・・・・